著者のかわしまよう子さんは、雑草といわれる花を写真や文章、とき に廃品に飾ったインスタレーションを行っている人です。 この本を作るにあたって、友人でもある彼女の暮しぶりを改めて見て 感じたいと思い、現在の住まいである沖縄を訪ねました。 そこには、彼女の原点となるものがあふれていました。 この本を読むと、人間以外の生きものに近づくことができます。