美術同人誌「四月と十月」の関西でははじめてのグループ展覧会を行いました。
いとへんは、大阪にあるギャラリーとカフェと本の空間です。
「四月と十月」は、画家、現代美術作家、版画家など、日常個々に活動している作家たちが
交流を深めながら、現代における美術の可能性を探究し自由に発信する美術雑誌で、
4月と10月、年2回ずつ刊行し、今までに13号発行しています。
すこしでも多くの方々にこの本を通じた活動を知っていただきたいとの思いから
行っている「四月と十月」展も今回で3回目になりました。
出品者:稲村さおり 宇田敦子 川原真由美 久家靖秀 鈴木安一郎
須曽明子 瀬沼俊隆 宗誠二郎 田口順二 原陽子 牧野伊三夫
『自費出版の本』巡回展
福岡 スリービーポッターズ 05.6.22-7.6
金沢 コラボン 05.7.27-8.10
名古屋 セアン 05.9.2-9.25
京都 トレードマーク 05.10.21-10.24
京都 アルファベット 05.10.26-11.3
三重 やまほん 05.11.12-11.30
長野 ナノグラフィカ
05.12.13-12.25
長野 夏至(げし)
05.12.14-12.26
作家の貴重な自費制作本が、ずらりと並べられた青山スパイラルマーケットの展覧会が
盛況のうちに終わり、その後も日本各地を巡回しました。
「エトコトバ」展でつくった本「ひとりがけの椅子」(青木美詠子 文 / 川原真由美 絵)と
美術同人雑誌「四月と十月」を展示販売しました。